月の撮り方
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タイトルですが、それほど大袈裟なモノではないのですが、何枚か撮ってみた結果をいくつか。。。
「おっ綺麗な満月!!」と気楽な気持ちで、標準的な設定でフルオートで撮ると、右のように。
カメラの測光方式にも寄りますが、基本的に測光する範囲を明るいグレーに写るくらいの露出に合わせるため、月周囲の闇夜に合わせ露光してしまい、月自体は露出オーバー状態で、単なる白い円になっています。
ということで、月の模様(うさぎさん?)が判るように撮るためには、露光を減らす露出補正が必要になります。
画面における月が占める割合が増えれば増えるほど、フルオートでも月が適正露出に近づくのですが、自分が試したところでは、300mmに2倍テレコンを付けた超望遠(istは35mmフィルムよりCCDが小さいので実質700mm相当くらい?)でも1段アンダー(光1/2)強で適正で、ざっくり望遠レンズで2段アンダー(光1/4)、標準レンズで3~4段、広角では5段以上といった感じでしょうか。
そう考えると、大抵露出補正の範囲が-2~+2に限定されているコンデジ(コンパクトデジカメ)で、月の模様を撮るのはキツイのかなと。
300mm×2で、簡易インターバル撮影したのが、下。ここしばらく作ってきた動画が皆無音だったので、、、Youtubeで拾った菅野よう子さんの曲をくっつけてみました。
超望遠で2段アンダーで撮影したのですが、さすがにコレはやり過ぎですかね。
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