ふと思う地域差について
春に、以前住んでいた中野区から、現在の場所に越してきたのですが、同じ都内のはずなんですが、地域差ってあるモノですね。
引越しの最大の要因「中野区では子育てが難しい」ということで、ここに住むことを決定するに辺り、自治体の保育園や小学校に関する行政・担当者のお話・将来的な計画などを調べており、その点に関しては満足しているのですが、こちらは子供の数が多いせいでしょうか?子供に対する医師の対応が素っ気ない感じがして、不満とは言わないのですが、違和感を感じています。
中野区の子育て行政は、「区民目線」というものがなく、かなり苦労しましたが、逆に子供が少ないせいでしょうか?我が家が子供の関係で利用した病院のほとんど(*)は、少しでも子供とコミュニケーションを取ろうとする姿があり、完全ではないもののインフォームド・コンセントの考えを実践しているように見えました。
(*)年配の女性が院長をしている眼科病院で、年配特有のゆったりペースで診察し、すぐに飽きる子供に「もう診察できない、また来週来てくれ」と二ヶ月ほど時間をかけ、あげく「子供が集中しないのは見えていないせいでは?」「診断から数日経つが不安になったので、自分の息子がやっている大病院に行ってくれ」と、ご本人はいたって真面目だと思うのですが、子供の診察には不向きなところが一院だけ。
それに比べ現在の場所は「住民の声を尊重」。保育の質が安定している「公立保育園」、小学校が近所に複数アリ、保育園・小学校に関し統廃合計画はなく、保育園は公設民営園を逆に増やしているっと行政的にはかなり満足なんですが、4院ほど利用した限り、各病院での問診の雰囲気は共通して、子供とのコミュニケーション薄っ!! 機械的・高圧的・少し前っぽい感じを受けました。
これって地域差なのかな?中野区の病院は、数少ない「少子化の利点」なのかな?なんて感じました。
中野区の行政については、また機会があれば。でわ
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