対中ODA「止める駄目アル」
日本政府が、廃止を検討している対中・政府開発援助(ODA)について、当初、李肇星外相が「中国国民は自分の知識や力だけで、国を発展させて行くことができる」と述べるなど、日本のODAがなくなっても構わないとの認識を示していましたが、11月30日にラオスで行われた小泉首相と中国の温家宝首相の模様が少しずつ公表され、ほとんど脅しのような態度でゴネている様子が明らかにされましたね。
[NHK] 小泉・温家宝会談の全容判明(詳細版、Googleキャッシュ)
[産経] 「歴史カード」で圧力強化か?(画像,殿下さまのページ)
[産経] 友好装い内容隠蔽
[読売] ODAなど公表と実態に食い違い次々と…日中首相会談
[2004/12/01] 外交部報道官、日本の対中ODAの役割を評価(人民日報)←継続要求
[2004/12/01] ODA:「継続希望」「撤廃も影響ない」に意見収束(Searchina)
[2004/11/27] 中国外相、ODA卒業論に「中国は自立発展できる」(日経新聞)
« ウリナラヘッドライン:2004年12月第1週分 | トップページ | ウリナラヘッドライン:2004年12月第2週分 »
「特定アジア」カテゴリの記事
- 仙谷官房長官「ボールは中国にある」(2010.09.28)
- 韓国漁船逃走事件、首相「良かったですね」(2005.06.03)
- 韓国漁船、海上保安官を拉致って逃走(2005.06.02)
- ウリナラヘッドライン:2005年05月第5週分(2005.06.01)
- ウリナラヘッドライン:2005年05月第4週分(2005.05.28)
この記事へのコメントは終了しました。
« ウリナラヘッドライン:2004年12月第1週分 | トップページ | ウリナラヘッドライン:2004年12月第2週分 »
コメント